車両保険種類と免責の設定による保険料の違い

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保険会社によって呼び方の違いはありますが、車両保険の種類は主に、一般とエコノミーに分類されます。

車両保険の種類

まずは一般の内容ですが、自損事故や当て逃げはもちろん車両同士の事故、台風、水害、竜巻、風害などによる車両の損害について賠償されますが、故意による事故や飲酒運転や薬物を服用しての運転では支払われないと約款で定められています。

また地震、噴火、津波については特約を付加した場合 で全損に限り支払い対象となる保険会社もあります。

エコノミーについては、一般で説明した部分と異なる内容ですが、自損事故や当て逃げは対象外となり、車両同士の事故でも相手が確認できないと支払いの対象とならない部分が大きく異なる部分です。

支払いが対象外となる事象は一般と同様になっています。その代わりに保険会社が支払う対象が少ないエコノミーは保険料が安く付帯出来るようになっています。

免責の設定による保険料の違い

免責とは、支払いが対象外となることを定めていることです。例えば、免責金額を5-10と設定した場合は1回目の事故では5万円は自己負担、2回目の事故で10万円が自己負担となりますが車両同士の事故では過失割合に応じて、相手から自身の車両の修理費用として3万円を貰える場合は1回目を例とすると差し引きして2万円の負担となります。

また全損という扱いになった場合は免責金額が適用されずに自己負担はなくなります。その代わり、免責金額を設定しますと、保険会社の負担が減るので保険料としては安くなります。

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