自動車保険に加入できないという職業は、基本的にはなく、加入はできても制限や条件が付くというケースはあります。しかし、自動車保険契約時に年金生活などを除き、職業欄に無職と記入した場合には、保険料金支払いが可能かの問題になるので、加入できないケースがあります。
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警察官だけが入れる自動車保険「芙蓉リサーチ」
警察官が入る自動車保険「芙蓉リサーチ」 交通課の警察官は取り締まることが仕事ですが、彼らも自動車保険へ加入しています。万が一に備えて警察官を対象とした団体保険へ加入している場合が多く、大手が手掛けたプ ...
職業によって加入が左右される場合、自営で運送業をやっていて営業用車両に、一般の保険をかけようとする場合、保険会社から指摘を受け加入を断られ営業用の保険にするように指摘されます。
生命保険の場合は、職業によって加入できても様々な条件が付く場合がありますが、自動車保険の場合営業車両は除き、等級によって加入できないことの方が考えられます。
保険の等級は、1から20まであり等級が大きいほど、保険料の割引率が高くなります。
事故を起こし自動車保険を適用した場合には、この等級が下がり保険料の割引率が下がってしまいます。それだけに、事故を起こし保険を使うと今までより保険料が上がるということになります。また、初めて自動車保険に加入する時は、6等級からのスタートとなるのが原則です。
何度も事故を起こし保険を適用する度に、等級を落とし1等級や2等級になった場合には、自動車保険の加入を断られてしまいます。
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専業主婦の自動車保険は基本的には夫を加入者にしておくと得する
専業主婦が自動車を運転する場合、家族で1台所有する車に時々乗るケースと、自分専用の車があるケースがあります。 夫の所有する車は別途加入の必要はない 夫所有の車に乗る場合は、自動車保険の契 ...