自動車保険は免責を設定することにより保険料は大幅に変わります。しかし、保険料が安くなるからといって免責を高く設定してしまうと事故をして保険を使う時に支払う分が高くなるし、逆に免責をなくしてしまうと毎月支払う保険料が高くなるのでどっちがいいのでしょうか?
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自動車保険を見直すタイミングは更新時だけではない
自動車に乗っているほとんどの人が自動車保険に入っていると思います。1年ごとに自動的に更新されますが更新前に保険を見直すと保険料が安くなることがあります。 年齢が30代になったら見直す 通常自動車保険は ...
ちなみに自動車保険の免責というのは、事故で自分の自動車が修理になってしまい、車両保険を使って直す時の自己負担額のことを言います。例えばですが、自動車保険の免責が10万円に設定していたら、事故をして車両を直すのに20万円ほどかかりますとなると自己負担で10万円を支払い、あとは保険金で支払うという形になります。
自動車保険の免責を設定するメリットは先程も説明した通り「毎月の保険料が安くなる」ことです。車種によって変わってきますが、保険料の半分くらいは車両保険の保険料を支払っています。そのため、免責を設定するだけでも大幅に保険料を下げることができるというわけです。
自分が自動車保険の免責におすすめする設定金額は「10万円」です。10万円も免責で設定すれば毎月の保険料は大幅に安くなりますし、事故をしてしまい車両を直すとしても自業自得なので、10万円支払って少しでも痛い目に自分もあった方が次は気を付けようと思えると思いますので、自動車保険の免責は10万円がおすすめです。